定例会のお知らせ

【定例会のお知らせ】
脚本定例会 1月20日(金)19:00〜
      2月17日(金)19:00〜
      3月 2日(金)19:00〜

実践研究会  1月21日(土) 15:00〜
       2月18日(土) 15:00〜
      3月24日(土) ツアーの予定

翠会     1月14日(土)14:00〜
       2月 4日(土)14:00〜
      3月の翠会はありません。

拡大事務局 2月24日(金)19:00〜
常任委員・各研究会の運営委員の方はご出席下さい。
24年度計画、夏期大について事務局の提案を検討します。


拡大事務局会
1月8日(日)セミナーの後、午後から山晴にて行います。
2月24日(金)・・・・ご予定ください。

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2012-01-12

12/16 実践研究会 定例会報告

【期 日】12月16日(金)
【場 所】成城学園初等学校社会科研究室
【参加者】 加藤・金岡・川窪・河原・木村・武田・林・保坂

1.実践報告「劇的表現で『敬語』にチャレンジ」(川窪さん)

◆実践の概要…6年生国語科の実践。「生活の中の敬語」という教科書教材では「日常よく使われる敬語の使い方に慣れる」ということが学習目標になっている。劇的な活動を通して、正しく敬語を使うことができるよう指導したかった。5人1組のグループで3枚のカードを引き、カードに指定されているキャラクターを演じながら、指定された謙譲語、尊敬語を使って短い劇を創る。

◆実践の実際 (例)Aグループの活動…尊敬語が「見る」、謙譲語が「来る(行く)」という言葉を、クラブの先輩、後輩のキャラクターを演じて使う。「後輩が、憧れの先輩の家を訪ねてラブレターを渡す」という劇を創作して演じた。「ご覧になる」「伺う」という敬語を入れて演じることができていた。

◆実践者の振り返り…ペーパーテストでは高得点を取れても、実際の生活場面で活用する力はついていない。劇的な活動の中で疑似体験を通じて身につけさせたかったが、子どもたちの取り組みは弱かった。いつもの劇作りの様に楽しく表現したい思いが強く、学習の目標に向かう姿勢が足りなかった。グループの活用の仕方の実際も今一つだった。もっと良い展開の仕方を考えたい。
◆研究討議…○10分の相談でこの課題設定(敬語を考え、状況を決め、さらに創作して演じる)は厳しい。もっと創作させる課題を絞って単純化したい。
代案1:予め用意された脚本を演じて、どこに間違いがあるのかを指摘させる。話し合った後で、正解の場面をもう一度演じる。練習台本の中で演じて慣れていくやり方。
代案2:教師が誤った敬語を使って演じ、間違いを指摘させる。
代案3:敬語が書かれたカードを引いて、その言葉を使う人物設定と使っている場面を創らせる。○教科書でねらっている目標や教材を疑ってみることも必要。敬語、特に子どもにとって日常的に縁のない謙譲語を形式的に習得することにどれだけの意味があるのかも考えみるべきだろう。

2.実践報告「『ぞうさん』を読む」(林さん)


◆実践の概要…3年生の国語科の実践。童謡『ぞうさん』(まどみちお作)を、動物園を訪れた子ども役と子象役に分かれて即興的に演じる中で読んでみる。4人1組のグループで「気持ち悪い」「羨ましい」「変なの、可笑しい」「可愛そう」の感情表現の中から選んで演じる。演じた後に個々の朗読の変容を評価する。

◆実践の実際 (例)3班の活動…「変なの、可笑しい」のカードを引いて。小ばかにした様な薄ら笑いを浮かべて「ぞうさん、お鼻が長いのね」の呼びかけの後、即興の台詞「象って、もっと可愛いと思ってた」「何だ、こいつは!」など。子象の応答は肩を落としてがっかりした様な声色だった。(最終時の全児童の個別の朗読の録音も紹介された)

◆研究討議…○課題文が短すぎて表現し切れない。課題文の読みも、同じテンポにならぬよう、間を取ったりスピードを変えて読むようにさせたかった。○アドリブでは難しい課題である。即興で発表させたことの意義も明らかにしたい。○サブテーマに「人権教育」もあったのなら、その趣旨も指導案に明記したかった。○振り返りのカードに書かれている文章が素晴らしかった。

次回の実践研究会は・・・1月21日(土)15時より成城学園初等学校にて
【内容】○和太鼓実習 ○実践報告(森さん、百合丘さん) ○わらべ歌実習※次年度の計画、運営体制についても話題にしたいと思います。委員の皆さんは必ず出席を!
【記録・文責:林】

2011-12-11

11/19 実践研究会 定例会報告

【期 日】平成23年11月19日(土)
【会 場】成城学園初等学校講堂・社会科教室
【参加者】一幡、加藤、金岡、木村、小宮、澤田、瀧川、武田、林、森(公)、
森(麻)、吉羽、遠藤 (計13名)

1、和太鼓実習「玉川太鼓」(加藤さん)
まずは和太鼓実習で汗を流しました。来年の夏期大に向けて「玉川太鼓」に励みますが、バチ捌きの難しいこと・・・まだまだ半分も進んでいません。動画もぜひご参考に・・・

video





2、わらべ唄実習(武田さん)

◆「やんやのいん」・・・岩手県遠野地方に伝わるじゃんけん遊び。
「いしまつ、たいまつ、はさみで、さんぼん・・・」と同じ物を出し、最後に「やんやのいん」でじゃんけん勝負。途中仕草を間違えても負けです。あいこの時は「いのういん(違納印)」といって繰り返します。
続いて親を決めて「いっつも いっぺえ やんやのいん・・・」と、親のかけ声に会わせてじゃんけんをします。親が「いしねぇっこ やんやのいん」といったら「グーなしじゃんけん」、「紙なしねぇっこ、はさみなしねえっこ」はそれぞれ「パーなし、チョキなし」でじゃんけんをします。出してはいけない手を出したり、勝負で負けた人が抜けていきます。
◆    「つるつる」
以前にもご紹介いただいた「つるつる」。「うまく元の輪にもどらない」という声もあり、改めて挑戦しました。ポイントはくぐったトンネルの数。ということで、一人ずつじっくり取り組んで確認したところ、捩れることもなくきれいに元の輪に戻りました!せっかくなのでその後我がクラス(6年)でチャレンジしたところ、子どもの方が柔軟?なのか、スムーズに元通りに。子どもたちも喜んで「つるつる」していました。
この活動を文章だけでお伝えするのは難しい・・・ということで、ご興味をお持ちの方はぜひ実践研に足をお運びください!

3、実践報告・1年生国語科での劇活動(澤田さん)
◆    作文を台本にして即興劇・・・『誰の作文かな?』
澤田さんが1年生の国語科で取り組んだ「作文」の単元で劇的手法を取り入れる活動を報告していただきました。9時間扱いの単元で、1〜8時間で作文の書き方について学んだ後、9時間目に「作文を台本化して即興劇を行う」という活動でした。多くの先生が、劇活動の時間や場所、さらには環境を確保するために苦心なさっている、澤田さんもそのことを課題として挙げていましたが、限られた時間と場所と環境の中で「やるしかない、なんでも挑戦する」と、取り組んだ活動報告でした。児童の作文を元に澤田さんが台本を作成(←前日の作文を台本におこすために夜中までかかったそうです。そのエネルギーに脱帽!)。グループで読み合わせた後、練習と発表、という流れを、実際の様子と共に報告して頂きました。

「発表がおわった後に子どもたち口から『また作文書きたい』という声が自然とあがった」ということで、それらの素直なつぶやきが、「作文を書く力」「作文の書き方」と直接結びつきはしなくても、「作文を書きたい」という想いを育むに十分な活動である実証していた、という意見がありました。
教科における劇活動は「他教科の目標達成のための方法論」でもあります。「劇活動を取り入れればこんなに楽しく、効果的に学ぶことができる」ということが広がれば、なかなか実施しにくい劇活も、実施しやすくなるでしょう。そのためにも、たくさんの方にお越しいただき、いろいろなアイディア、意見を交換したいです!

ということで、次回実践研は・・・12月16日(金)18:30〜
今年最後の実践研。多くの方のご参加、お待ちしております!
【文責:遠藤】

2011-11-16

10/15 実践研究会 定例会報告

【期日】平成23年10月15日(土)15:00~
【場所】成城学園初等学校
【参加者(敬称略)】 一幡・加藤(陸)・川窪・武田・蓑田・吉羽 [計6名]

「どうなってしまうんだ~実践研???」

秋晴れ爽やかな土曜日の昼下がり。成城駅より胸躍らせて講堂へ。なぜなら、本日より実践研は平日夜から土曜日午後へと移行した第1回目だからである。今までは木曜日の午後六時半にスタートしていたが、その時刻に人は集まらず、どうしたら皆が集まるか検討したところ、土曜日午後なら…となった経緯。暗く、なんだか寂しい夜の学園内を仕事終わりにトボトボ講堂・社会科室に向かっていたのが嘘のように情景も心も明るい。これは変更して幸先良い滑り出し!と思いきや…。
集合開始時刻の15:00.講堂内には武田先生お一人。目を閉じ、腕を組み、じっと待つ姿はなんと雄雄しいことか。その後、蓑田先生が到着し、3人で静かな講堂内でおしゃべりタイム。30分後、ようやく会議を終えた加藤陸雄さんが合流。この時の言葉「まさか…?これだけ?」
じっとしていても始まらない。せっかく来たからには太鼓を叩こう!叩いていればきっと仲間は現れる…そして…村一番の勇者のごとく現れたのは劇作実践研若手のホープ吉羽さんと一幡さん。この二人の登場は本当に嬉しかった…。感謝です!!
その後は加藤・川窪・吉羽・一幡で太鼓を叩く叩く!腕をクロスして叩き、回って叩く。まるで何かにぶつけるかのごとく…。
今回の実践研は人数とやる気の都合上、これにて終了。武田先生にせっかく用意していただいたわらべうたもこの人数では・・・と次回に。

このまま,この人数では厳しいのが現状。一体どうなってしまうんだ~実践研???

次回の実践研 11月19日(土)15:00~「わらべうた」「実践報告(澤田さん)」「和太鼓実習」を予定しています!!(あくまで予定ですので、急に変更になる場合もあります。ご了承下さい。)皆様の参加を心待ちにしています!
【文責:川窪】

2011-11-06

10/15 翠会 定例会報告

【日 時】10月15日(土)14:00~ 成城学園初等学校
【参加者】木村・久保・小林(幸)・土井・西脇・長谷川・山本(留)

①「英語劇・短い劇の条件は?」
英語劇の形の提案:長谷川 安佐子
★作者より…学習用や簡単な発表用、まとめのための劇の条件は?
  1. せりふが短い。
  2. 簡単な単語を使う。
  3. 同じせりふが数多く使われる。キーになる言葉や使い方がある。
  4. 設定が分かりやすい。有名な話でみんなが知っている。
  5. 挨拶や名前を言うなど、生活上の基本になる会話が含まれている。そういう場面を設定している。
  6. 人数が2人~6人位。ペアや班で使用できる。

☆参加者より
「大きなかぶ」
  • 英語の言葉ゲームをふくらませて書いてみるのもいいのでは。
  • 色々な国の外人さんが出てきて、「うんとこしょ、どっこいしょ!」などの掛け声の様々な国の言い方が出てくるのも楽しい。
  • かぶ役を人間がやってみるのも楽しい。
「迷い子の外人」
  • まず挨拶の言葉から入ると良い。
  • その場歩きで、様々な商店の登場人物が動いて登場も良いのでは。
  • おじさんは下手、異なるものの外人さんの登場は上手から。
  • 登場人物が子どもでも楽しい。
  • ネイティブの発音を耳で聞いて、台詞をカタカナ言葉にする方が、実際の発音に近い形になる。
②「いやだいやだの王女様」
2・3年用の脚本:土井 彩子
★あらすじ…王女様のわがままを直そうと、大臣たちが相談する。王女様のきらいな食事を作った、料理人をろうやに入れてしまう。王女様に課題を出す、家庭教師や楽団員も次々とろうやにいれてしまう。そして王女様の周りにはでれもいなくなってしまう。困った王女様が家来たちにろうやから出てくるように命令するが、わがままをいう王女様のためには出て行きたくないと言い出す。大臣のアドバイスで、わがままをやめるので出てきてくれるように頼み、みんなで楽しく歌って踊って終わる。

★作者より…なんでもいやだと言うわがままな女の子がいたら、面白い話が書けないかと思って書きました。

☆参加者より
  • 大臣や家来の格付けがどれも同じ位のように見えてしまうので、もっと上下関係をはっきりさせる方が良い。
  • もっと王女のわがままぶりや理不尽さを、デフォルメして表現するといいように思う。
  • 王女の言葉使いは美しくあってほしい。
  • 王女の性格をもっとはっきりさせると良い。「いやだ」という理由が、負けずぎらいなのか、ただの我儘なのか、努力をしない怠け者なのか、美しい自分でなければ許せないナルシストなのかを設定すると良い。
  • 牢屋の中で家来たちが盛り上がってしまって、王女様が仲間に入れてほしくなるのはどうか。
  • 王女の成長のために、わざと大臣たちが仕組んだことを最後にはっきり出した方が良い。
  • 王女を育てるために、あえて課題を家来たちが仕組んだとすると、温かい話になるのではないか。
③「トマトのきもち」
2年生学習発表会用脚本:小林 幸子・学年の先生方

★作者より…学年合同で4クラス(145人)が出る劇を、3回公演で行うことになった。そこで、生活科の学習内容と、国語科の言葉遊びを盛り込んだ、1回50人出演するトリプルキャストの脚本を、学年の先生方と協力して考えた。

☆参加者より
  • 場面転換の時の出演児童の出入りなどを、しっかりト書きで書きこむようにしないと舞台の動きが見えてこない。
  • 学習発表会で劇をするねらいはどこにあるか。
  • トマトを育てることで、主役の太陽のようにトマトが好きになった子が多い。自分で作るなかで、トマトの気持ちを考える事がメインではないか。
  • そうであれば、舞台でトマトを「まずい」まで言わせなくて良いのでは。
  • 言葉遊びをストーリーから外して、劇の後にリズム遊びとして発表する方が演じやすく観やすくなる。
  • トマトと子どもたちだけの話にしても良い。→これからの変更が可能なら。
  • その他大勢の子たちが、途中で「チャイムの音」とか「次の日」など、全員で声を出す場面を用意するといい。
  • トマトも増やしてコール隊をつくる。
 ☆次回翠会は12/10 14:00〜 成城学園初等学校です。
【文責:西脇】

事務局便り:冬季セミナーのお知らせ

テーマ「演劇教育を考える」
○日時  平成24年1月7日(土)~8日(日)
○会場  割烹旅館「山晴」(小田急多摩センター)
○内容

7日(土)  9:30 集合・受付
10:00 開会
10:00~17:00 講演とワークショップ
18:00~20:00 新年懇親会
8日(日)  9:00~11:00 ワークショップ・ディスカッション         
11:30            解散予定

劇作の会の考える『演劇教育』について、共に考えていきたいと思います。詳しくは、11月上旬に発送予定の「冬季セミナーのご案内」をお読みください。多くの皆様のご参加をお待ちしています。なお、「冬季セミナーのご案内」と共に、出欠確認のはがきを同封します。出欠席にかかわらず、必ず返信いただけます様、よろしくお願いいたします。
【芦澤】

2011-10-03

事務局だより

 9月30日に、夏期大反省会を行いました。たくさんの方から、様々な意見がだされました。ご協力、ありがとうございました。これらのご意見を参考に、今年度中に、事務局を中心に、拡大運営委員会、常任委員会で検討をしていきたいと思います。今年度中には、来年度の方向を決定していく予定です。
来年度の日程については、8月5日(日)・6日(月)・7日(火)に決定しました。どうぞスケジュールをあけて置いてください。

<冬季セミナーについて>
総会の際、資料6ページには韓国にて行う予定を載せていましたが、諸事情により今年度は残念ながら見送ることになりました。つきましては、場所は都内、日程は、1月7日(土)~8日(日)、一泊でセミナーを行う予定です。ご予定ください。

2011-09-10

【第59回夏期大】第4分科会 人形を使った劇活動

担当者 岡信行 土井彩子

   今年は、靴下1足で、顔だけでなく、体も手足もある人形の全身が出来てしまう!そんな究極の?靴下人形作りに挑戦しました。 


ご覧ください。このユニークな人形たちを!

2日目はこの人形たちに命を吹き込み、夏休み明けの教室デビューを目指して、まずは、腹話術の発声練習から始めました。

そして、自己紹介から始まり、人形との会話や、人形同士の会話を楽しみ、最後は、二つのグループに分かれて、人形劇作りに挑戦!

NHKの子供番組からオファーが来てもおかしくない?素敵な人形劇が出来上がりました。みなさんにも見ていただきたかったです!

参加者からは、「大・大・大満足でした。立派でかわいい人形が仕上がり、具体的な動かし方も勉強できて本当に良かったです。」「系統的にコツを教えてもらえ、自分の良いところを発見できる気がして、実りが多かった」「人形を作るところから、劇を仕上げるところまで学ぶことが出来て、有意義でした。」といった感想が寄せられました。

【文責:岡 信行】