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2010-11-21

玉川太鼓

 11/16(火)の実践研で玉川太鼓の実習を行いました。なかなか難しいこの太鼓。再来年度の夏期大で発表するために、ゆっくりじっくり練習を積み重ねていきます。おさらい用に映像をアップします。自宅でも練習♪

2010-11-14

10/15(金) 脚本研究会 定例会報告

【日時・場所】10月15日(金) 19:15〜
【会場】 成城学園初等学校
【参加者】橋本、池田、山本(茂)、岡、木村、川窪、岡、保坂、小宮

『ケイタイ王国の陰謀』
作:山本茂男
高学年、中学生用脚本。

【あらすじ】
 近未来の日本。携帯を使って待ち合わせする子どもたち。普通に誰もが便利に使う携帯電話だが、その裏では、携帯による洗脳が既に始まっていた。新型携帯の白ヘルたちの陰謀を阻止するべく、旧型携帯緑ヘルの国王は最後の手段に出る。


・新型と旧型が対立になるだろうか。
・主役の人たちの気持ちの変換が分からない。
・りくた、いさお、のぼるの3人の携帯に対する考え方の違いで、見せたほうが分かりやすい。
・誰が正しいと言うべきではない気もする。
・2つの話になるのではないか。裏と表のような。
・緑と白の対立は無理がある。何故、白が地球を支配しようとするのか分からない。何故、緑はそれを守ろうとするのか。
・このまま人間の中で自分たちのやっている中で解決できるのではないか。その方がよいと思う。
・現代社会は、物を大事にしないような仕組みになっている。電化製品は必ず何年かすると壊れるようになっている。そうしないと、経済が回っていかないから。物を大事にしましょうと教えているが、本当にそれは正しいか?
・白ヘルが背後霊のようにいるが、それを王国の陰謀ではなく、情報によって振り回す悪魔のような存在にしておいてはどうか。
・便利になればなるほど考えなくなる人間という設定は面白い。
・携帯がなくなってパニックになる姿を描いても面白い。
・人間の欲望を描いても面白い。白が緑を駆逐したら、もう、後ろから黒が来ているような。
・ハッキングしていって破壊する奴ら(緑ヘルのような)はいても面白い。
・自爆テロ的なことで解決できるのは、あまりよくない。
・解決はできないのでは。ちょっと回線がつながらなくなる程度。
・結末は、もう一度一緒に映画に行こうとなるか、白ヘルたちが、もうすぐおれたちの支配が完成するとなるか、どちらかがよいのでは。
・今はみんな機械化してしまい、誰にもきくことができない時代。近未来ではなく、現代の話でも可能。
・ラストシーンは、電波が途絶えて、みんながパニックしている中、りくたとおばあちゃんの暖かい関係をぽっと見せればよいのでは。
・携帯がないのが正しいという結末にはしてほしくない。
・問題提起のような結末がよいのではないだろうか。




『セルフィッシュピーポー』
作:川窪 章資
5年生対象。2月の末上演予定。

【あらすじ】
 バスの中の風景。そこには様々な個性豊かな人々が乗ってくる。女子高生、外国人、妊婦、カメラマン、バスジャック犯兄弟など。みな、個性豊かで自己中心的なためにさまざまなトラブルが始まる。


・バスジャック犯は何歳?→20代前半くらい。
・舞台はどうなっているのか?→バスを横から見たような感じ。観客側のドアといすなどは見えない設定。
・最初は三谷幸喜の作品のように面白かったが、途中からだんだんリアリティーがなくなってきて、ドリフになってしまった。
・乗っていた乗客が何らかのかかわりを持っていくのが三谷幸喜風。
・台詞のない人たちがどう動いていいか考えて書かないとだめ。
・バスジャック犯はタイミングを見計らっている。
・渋滞→妊婦→バスジャックの流れだが、バスジャックがバスを乗っ取ろうとしたが、それが逆に人を助けてしまうという展開にしないと落ちない。
・社長がバスに乗る理由は。→けちけちしていて、タクシーなどに金を使いたくない。→それなら、新米社員を連れてくると分かりやすい。
・5年生が発表でやるとなったら、もう少し考えないと、バスジャック犯、妊婦の扱いなどを考えたほうがよい。保護者がそれを見てどう感じるか。大人がやるなら問題ないが・・・。
・バスの乗降客の人間模様という設定に変えてはどうか。
・作者としては、場面展開のない舞台を描きたかった。バスを舞台にするのが面白いと思いついた。
・バスジャック犯でなくても田舎から出てきたツッパリ程度にしては。
・急いでいるのに、自分たちが何かしたことによってむしろバスが遅れてしまうという設定にはできる。
・佐藤の役割が分からない、運転手とダブるので、運転手に佐藤の役をやらせてもよいのでは。
・人が多すぎる。途中で降りる人がいてもいいのではないか。

次回 :蒔田さんの脚本提案。小川先生の話。11月6日(土)2時~ 成城学園にて

次々回:こんぺいとう、こまの会と3会合同 12月4日(土)3時~ 成城学園にて


【文責】池田

2010-11-08

ライブのお知らせ♪

 劇作の会のみなさん、こんにちは。百合岡です。この場をお借りして・・・秋の夜長にぴったりの、素敵なライブのお知らせです♪

 今週の土曜夜、岡さんのオリジナル楽器「バンブリーナ(=タケリナ)」ライブを行います。

♪バンブリーナ:岡さん
♪ギター   :岡さんのお友達の湊さん
♪ピアノ   :百合岡

以上3名でジャズのスタンダードナンバーを中心にお送りします。
ご興味がある方、癒しの音色が聴きたい方、ゆったりとした気分で飲みたい方・・・ぜひ足をお運び下さい!

【 日時 】11月13日(土)
1st 19:30〜 2nd 20:30〜(出入りは自由です)
【 会場 】ミュージックバー「音(おん)たいむ」
(東急田園都市線 高津駅 徒歩5分)
【チャージ】¥1,000(飲食代別)

もし来て下さるという方は、岡さんか私にご一報いただけると幸いです。詳しい道順をお知らせします。

10/19 実践研究会 定例会報告

【日時・場所】2010年10月19日(火)18:30〜 成城学園初等学校

【参加者(敬称略)】
 一幡・遠藤・加藤(陸)・川窪・木村・澤田・瀧川・武田・寺田・中田・仲間・林・吉羽 ・・・計13名

1. わらべうた(12)
武田晋一先生
 6時45分頃、集まっていたのはまだ7名だけでしたが、「せっかく早く来たのだから・・・」ということで、武田先生による「わらべうた」講座が始まりました。教えて頂いたのは、次の3つでした。
①「いちにっさんにのしのご」
いちにっさん にのしのご さんいちにのしの にのしのご
 この歌に合わせて体を動かす。

 1→両手で足首にタッチ
 2→両手で膝にタッチ
 3→両手で腰にタッチ 
 4→両手で方にタッチ
 5→両手を頭の上で合わせる

 始めはみんなで、慣れてきたら、歌はみんなで動きは一人ずつ。これがなかなかの緊張感でした。理解がしやすく、これはすぐにでも自クラスでやってみたいと思いました。そして翌日、実践!子どもたちはとても楽しんでくれ、休み時間にも、「いちにっさん…」とやっていました。

②「げろげろがっせん」
げろげろがっせん ごめんやす あとから よいどが ぼってくる もんをしめた 「なんもんでとおす」「さんもんでとおす」「もうちっとおまけ」「おまけはならぬ」「じゃんけんぽん」

 2人で手をつなぎ、最初にオニ(門)になる組をきめる。みんなは歌に合わせて歩き、オニの作った門をくぐる。「もんをしめた」で、オニは手をおろし門を閉じて通せんぼ。通れなかった組とオニがじゃんけんで勝負。

 オニのつくった門に閉じ込められないほうがよいのかと思いきや、門を閉められた組はオニとじゃんけんができる、子どもはここを喜びそうだと思いました。「げろげろがっせん」という歌の出だしも気に入りそうです。

③「おちたおちた(NHK『にほんごであそぼ』より)」
おちたおちた なにがおちた・・・かみなり!

 オニが「おちたおちた」という。みんなは「なにがおちた」と返す。オニが「ぼたもち」「かみなり」「ほっぺた」のいずれかを言い、みんなはそれを表すしぐさをする。

 別バージョン「ないたないた」では、「うし」「にわとり」「足をふまれた犬」など、それぞれが考えた動作や声を出し、なりきり遊びにすることもできるということ。劇指導の導入にも活用できると思いました。

2. 加藤陸雄流 演出講座(1)
成城学園初等学校 加藤陸雄先生
◆ 演出に正解はない 〜陸雄流演出のポイント〜
 「陸雄流」の意味するところは、「演出には正解はない マニュアルはない あるのは伝えたい想いを伝える想いである」ということ。陸雄流から多くを学んでください、そこから自分流を創り出してください、講座の最初に、加藤先生からそんなメッセージが伝えられました。

<実習>
①「見てわかるシーン」について
●5人の中で一人だけ目立つ立ち位置をできるだけ多くつくれ
 目立たせるとは『観客がそこを見る』ということ。ポイントは、「視点(目線)」と「演技」。(目立たせる一人に、他の4人が)視点を合わせる、合わせない、関わる、関わらないを考えることで、「一人だけ目立つ」演出をつくることができます。実際に、そんな場面を見合うことで「一人だけ目立つ」を実感することができました。

《応用編 〜テキスト㈰を使って〜》
2グループに分かれて、劇の一場面を実践。「ダークグリードの隊長クエーザー」をいかに目立たせるか、また、「絶対権力者」であることを観客にみせるかが演出のポイントでした。「絶対権力者(ここではクエーザー)は極力動かない方がいい。下人を見ることで“やさしさ”が出てしまう」「絶対権力者と横並び(対面)させると関係が対等に見えてしまう」この二つは特に、実際の指導でもすぐに生かせると思いました。

②「いかに自然に正面を向いてしゃべることができるか」について
● 正面を向く必然性を作る。どのような場面に役者は正面を向くか。
舞台では「観客に声が届く」ことが必須条件。そのためにはなるべく正面を向かせたいが、それが不自然に見えてしまうことがあります。そこで、指導のポイントは、「いかに自然に正面を向いてしゃべることができるか」。参加者が意見を出した後に、加藤先生が黒板に以下のようにまとめてくださいました
☆正面を向く必然性 … 独り言(つぶやき、独白、回想)/仲裁(両者を絵分ける)/観客に話しかける/物を探す/視点をはずす(仲違い、対立)/観客席の奥に対象物がある/遠くへ呼びかける/自分に語りかける(「私ならできるはずだ」等)

《応用編 〜テキスト②を使って〜》
 再び実践。野球の試合をして負けてしまった男の子と、応援していた女の子たちの会話に動きをつけていきました。「いかに自然に正面を向くか」という課題をクリアするのが、なかなか難しい脚本でした。この課題以外にも、キーワードとなるセリフを見つけ、そのセリフが際立つように動きや人物の配置を考えることも教えて頂きました。これも大変勉強になりました。

【文責:中田】