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2012-12-04

11/17 実践研究会 定例会報告


【日時】11月17日(土)15時~
【場所】成城学園初等学校 社会科教室
【参加者】池田、一幡、加藤、木越、木村、武田、林、保坂、吉村、百合岡 (10名)

1、わらべうた
武田 晋一先生

 3つのわらべうたを武田先生より教えていただきました。最初に取り組んだのは手まり歌です。「四方(よも)の景色(京都)」の歌に合わせて、まりつきをしました。

ひい ふう みい よ 四方の景色を 春とながめて
梅にうぐいす ホホンホケキョとさえずる
あすは祇園の 二軒茶屋で
琴や三味線 はやしテンテン 手まりうた
歌の中山 チョ五(ごん) 五五(ごんごん)
チョ六 六六 チョ七(ひち) 七七(ひちひち) チョ八 八八
チョ九(く)が 九十(くじゅ)で チョと 百ついた
ひい ふう みい よ

 遊び方を考えること(まりのつき方を工夫すること)で、手まりうたの遊び方が広がることを実感しました。次に「どどっこやがいん」のわらべうたに合わせて手あそびをしました。

 どどっこ やがいん けえして やがいん 
あだまっこ やがいん けえして やがいん
 すりぽこ やがいん けえして やがいん
 「やけたかどうだか ちょっと たべてみよ むしゃむしゃむしゃ」
・・・「まだやけない」
・・・「もうやめた」

 繰り返し歌いながら、どどっこやがいん(火鉢で手をあぶりながら歌った手あぶり歌だそうです。)の動作をいれて楽しみました。最後に「いっせんどうか」のわらべうたをみんなで輪になって取り組みました。

いっせんどうかは おもたいな てくてくくらべの 
おおげさよ きゅーうとん

 みかん回しの遊び歌でオニを一人決めて、みんなは輪になって歌に合わせて手の中のみかんを回していく遊びだそうです。今回は、みかんの代わりに銅貨など小さなものを使って遊びました。みなさんとても上手でオニは誰が銅貨を持っているか、なかなか当てることができず、盛り上がりました。

 わらべ歌の歌詞は、現代の生活から想像しにくい箇所も出てきますが、楽しむことでは、昔も今も変わらない「もの」があります。遊び方を話し合いながら工夫することで楽しみがさらに深まることを活動を通して学びました。

2、実践報告「雪わたり」
報告:百合岡 依子先生

 教育実践したことを実習形式で今回の定例会にて検討しました。授業では、読み聞かせを生かしてグループ活動に取り組んだそうです。グループ活動では、リズム遊びの箇所をラップ調や輪唱、伴奏等、各グループで様々な表現に取り組んだそうです。今回の定例会では、雪わたりの文を全員で一文ずつ読みながら、2グループに分かれて会話の動作化を中心に実習しました。
 読み進めていく中で「キックキックトントン…」の箇所では、全員できつねの足ぶみを動作化し、リズム遊びをしました。「きつねの学校生徒たちの様子、四郎・かん子とのやりとり」や「四郎・かん子ときつねの子どもたちのやりとり」の箇所を劇化表現しました。読むことに加えて実際に動作化したり、劇化したりすると物語の理解が深まることを実感しました。

【検討より】
・表現活動を小さなことからやっていると劇的な楽しさが積み重なっていく。
・セリフをみんなでやること→合わせなきゃいけないことの難しさがある。
・限られた時間の中でいろいろな表現活動ができる。
・目標へのアプローチ。
・動いた方が場面がわかる。
・動作化で内容理解につながる。より想像力が深まる。

☆今回の定例会、最初は4人からスタート。だんだん人数が集まり、とても有意義な定例会となりました。
【文責】一幡

【次回予告】
12月22日(土)15時~17時
①武田晋一先生の「習って懐かし、やったら楽し、誰でも口ずさめばすぐできるわらべうたパート2」
②藤本博子先生の「説明文を劇活動実習!国語教材『はたるの一生』説明文を動作化することによって学習理解が深まる!を体験していただきます。」
③野口祐之先生の「日常劇活動実践報告!清明学園アプリコ舞台発表までのすべて!学年劇の裏表」

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