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2013-09-18

【実践研究会】9月定例会 和太鼓ムービー!

 9月の実践研・定例会は、和太鼓からスタートしました。簡単なリズムでできる楽しい太鼓。汗だくになってひたすら叩きました(汗)


【文責:遠藤】

2013-09-07

第61回夏期大報告【第6分科会】演劇的アプローチで教師力アップ


担当者:山本 留実・杤本 真弓

目指せ、児童生徒を引きつける魅力的な教師!

 連日の猛暑の中、「教師力アップ」を目指すメンバーが涼しく(!?)広い会議室に集まった。会議室なのに人数分の椅子があるだけ・・・。それは、この第6分科会が全員で体を動かしながら「自分を見る目」「児童生徒を観察する目」を養い、「他の人から見た自分」を知り、「児童生徒へのアドバイスのやり方」を3日間で実践的に学ぶという講座だからだ。だから、椅子はあっても3日間を通して座っていた時間はとても短かった。

 まずは、全員が円になっての自己紹介・・・といっても普通には行わない。苗字や名前などの基本内容を含めてリズムに合わせて回していくのだ。項目毎にどんどん回していくので、気軽にできる上にリズムを乱さないための呼吸タイミングや集中力を必要とする。「好きな色」や「苦手な食べ物」など、項目を広げていくうちに互いの人柄や興味を持っている事・特技がわかると共に、自然に周りと呼吸を合わせられようになっていた。
 「短い詩の朗読・その場で暗記し発表・更に動きもつけて発表」は3日間の中で最も精神力が試される時間だ。発表する人の緊張感も大きいが、見ている人は「勇気を持って誉めないコメント(他の人と同じことを言ってはならない)」をするための集中力が要求される。自分なりの「観察する目」「アドバイスのやり方」の糸口がつかめる瞬間だった。

 音楽に合わせてのウオーキングでは、会議室の端から端まで何往復もした(冷房のありがたさを実感!)。ストップモ-ションや立ち方を練習する中で「体のゆがみ」や「周りから見た美しい立ち方」を知る事ができた。私達は常に児童生徒から見られている。少し筋肉痛になったが、自分自身の豊かな表情と身体表現・健康な体づくりのために一歩前進できたと実感した瞬間だった。ちょっとした工夫で取り組めるダンスや音楽の使い方に興味を持った人が多かったため、それを取り入れた台本を使って発表をすることとなった。
 分科会交流会で『駆け込み訴え』発表した後は、参加者・担当者共に気持ちの良い疲労感に包まれて、今年の第6分科会が終了した。それぞれが日々の生活や児童生徒との関わりの中で活かしていこうという元気をもらい、9月が楽しみになる3日間だった。

*参加者アンケートより(一部抜粋)

・目からウロコの内容。担当者・若手・中堅、今カベにぶつかっている人にオススメです。自分を見つめ直すチャンスをいただきました。
・観察力がどれだけ大切か分かりました。「見られている」ことを忘れず美しいものを子ども達に伝えていきたいと思いました。
・姿勢・声の出し方・伝えるための声の飛ばし方などなど、体を実際に動かして実践していくことで、たくさん学ぶことができました。

*アンケートにご協力いただきありがとうございました。
【文責:杤本真弓】

2013-09-04

第61回夏期大報告【第5分科会】朗読劇実習


担当:中村・百合岡・山本
分科会交流会「葉っぱのフレディ」

○ねらい

・授業等でいかせる朗読劇を実習する。
・朗読劇の基本から応用までを実習する。
・詩、文学作品、教科書教材を用いた指導法を実習し、発表会に向けた朗読劇をつくる。

○主な流れ

【第1日目】
身体ほぐしとウォーミングアップ
音声表現を楽しもう
  ~声だけでできるいろんな表現~
詩を視覚的・聴覚的にふくらませ、みんなで群読をつくろう
ごっこあそびをしながら、朗読劇の基本を実習しよう

【第2日目】
心と身体のウォーミングアップ
教科書教材を視覚的・聴覚的に表現しよう
「葉っぱのフレディ」の原作を研究しよう

【第3日目】
発表会に向けて朗読劇「葉っぱのフレディ」を構成・演出しよう
発表会に向けて練習しよう
分科会交流会
フリートーキング・分科会のまとめ

○参加者の声

「葉っぱのフレディ」エンディング
・歌やラップなど、声を出す活動がとてもよかった。クラスでも、「声を出して!」と言うのでなく、声が出てしまうような活動をしよう!と思った。
・詩をグループで創作し、動きまでつけて発表できた!しかも、簡単にできたのが、すごかった!さらに、「葉っぱのフレディ」の朗読劇に、創作詩も入れて構成でき、感動した!
・「葉っぱのフレディ」の作品研究で、「クライマックス」をテーマにした話し合いは、意見も分かれ、その話し合いの深まりが作品理解につながり、有意義であった。
・「葉っぱのフレディ」は難しい作品であったがゆえに、じっくり考え、試行錯誤し、深みのある作品ができた。音楽など使わず、全て声だけでの表現に徹し、2日目に行った創作詩も加えられて、作品世界にリアリティーが増した。
・カメラとTVを使って、自分たちの表現を客観的に見て、朗読劇をつくることができた。

※参加者のみなさまへ…こちらこそ、感謝感激です! また来年、また毎月の定例会でも、お会いできますように。この夏、サイコーの思い出、ありがとうございました。

【文責:中村】

2013-09-02

第61回夏期大報告【第4分科会】「人形を使った劇活動」


 今回の夏期大で記念すべき10回目を迎える「人形を使った劇活動」。10回目となる今回は体長90CM程の大きな人形を作りました。まるで本物のような腕や足に、リピーターの方も驚いていました。

1日目〜人形作り〜

 人形劇の主演を飾る人形を1人1体ずつ作りました。まずは足と腕の製作から始めます。これがなかなかの苦労。ウレタンは柔らかく扱いやすい素材ですが、それを丸めてホットボンドで貼り付けるとなると1人ではできません。初めて出会い自己紹介を数分前に行なったばかりの間柄でしたがみんなで協力し合い貼っていきました。どうしても個人作業になりやすい制作の時間ですが、こうやって協力し合う時間があるとみんなの気持ちがぐっと近づきます。足と腕が完成したころにはもうお昼の時間でした。お昼ご飯もそこそこに仕上がった足と腕を体となる4Lペットボトルに結びつけていきました。首のない体が出来上がれば楽しみにしていた洋服選びの時間。自分の好きな柄の洋服を選び、顔を作る前に少しずつイメージが固まってくる様子が窺えました。

2日目〜顔づくり、実習〜

 1日目に作っておいた顔の土台にフェルトや毛糸を貼り付けて顔の表情を作りました。岡先生からのアドバイスをもとに表情豊かな顔を1人1人が作り上げていきました。出来上がってみると全部が本物の人のよう。今にも動き出しそうでした。
 午後からはいよいよ実習です。まずは腹話術の発声練習からしました。ミッキーの声を意識しながら裏声を出すともうひとりの人格が出来上がります。聞こえづらい時もありましたがそんなときは自分が人形の言葉を聞き返す振りをして繰り返せば、内容をきちんと相手に伝えることができます。恥ずかしさもあるのでなかなかうまくできませんが、岡先生曰く「恥ずかしさを捨てて、とにかく何回もやること」が成功の鍵だそうです。

3日目〜上演に向けての練習〜

 使用した台本は岡先生が書かれた「どんぐりひろばはおおさわぎ」。原作は動物の登場するお話でしたが、人間が登場するものにアレンジをし上演練習を行いました。人形の目線や動きを岡先生に指導され、またビデオにとってお互いにアドバイスをしあい完成させました。



〜参加者の感想〜

・自分が実際に作ることで「伝えたい」意欲が増した。子どもたちにも伝えたいと思わせる工夫をすることが大切だということを改めて感じた。
・1人でこの人形を作るとなるとなかなか難しいが、みんなと一緒だとやる気が出た。ほかの人の工夫を知ることができて良かった。
・2学期からの学級経営にぜひ役立てていきたい。子どもの心を一つにする手段を身につけることができたように思う。
【文責 古屋有子】

2013-09-01

第61回夏期大報告【第3分科会】脚本を使った劇の上演活動(4~6年生)


担当:蒔田敏雄・野口祐之・金岡香恵

 第3分科会は、穏やかでアットホームな雰囲気の参加者の方々とともに、手遊びやゲーム、そして脚本「コスモレンジャー ゴーゴゴー」を使って上演の仕方を学びました。また、高学年用の脚本紹介もおこないました。実りある3日間となりました。

 手遊びやゲーム
~劇の練習前に心ほぐしとして。学級で友達とのコミュニケーションを築くために~。
「三ツ谷サイダー」「ジョンブランのおじさん」「3センチの歌」「へぼぬけじゃんけん」「ほめまくりじゃんけん」「敵か味方か合い言葉じゃんけん」「あひる星人」他多数

 「コスモレンジャー ゴーゴゴー」の上演に向けて
~参加者に常に考えていただいたり演じていただいたりしながら~。
・2つのグループに分けて一場面を演じてみて、それを見合う良さ。
・グループで考えて創りあげる楽しさ、あたたかい支援の大切さ。
・上演の仕方について、こどもたちに紙に書かせて、それを発表させる必要性。
・教師の思い「こうしたい」というイメージをもって、伝えることの意義。

 参加者の方から
「随所に振り返りがあり、自分の意見を述べたり他者の考えを聴けたりできて勉強になった」「発達段階に応じた指導の方法を実演によって学べてイメージがわいてきた」「みんなで劇をつくりあげて楽しかった。」「子供の気持ちが分かった」

 学級で、学芸会で、子供が生き生きと表現できますように!
【文責:金岡香恵】


第3分科会のみんなで考えた「指導のポイント集」(一部抜粋)

<反応>
・せりふがない時こそ表現を工夫する。
・反応が劇を盛り上げる。
<動作>
・はずかしがらずに。
・動作を大きく。動きの意味を考える。
・自分の立ち位置を考える。

<せりふ>

・相手を意識して。
・せりふの頭を立てる。
・はっきりと大きな声で。

<視線>

・自分のせりふでない時の視線に注意。
・視線の先を決めてビーム。

<気持ち>

・役になりきる。
・気持ちの流れをみせる。

<キーワード>

・一番伝えたい言葉を協調する。

<その他>

・間をとる。
・遊び心を入れて楽しく。
・立ち位置。