2013-11-06

【脚本研究会】10月定例会報告


【日 時】10月11日(金)19:00~21:00
【会 場】成城学園初等学校 小会議室
【出席者】池田 加藤 木村 久保 山本茂 森田勝 保坂(7名)

人数が少なかったのが大変残念でした。しかし参加者はたいへん勉強になった会でした。

「ワンフォーオール」
高学年向き:作 池田 靖

★あらすじ 創立5年目の小学校の合唱団。初のコンクール入賞を目指して練習している。アルトパートとソプラノパートとのトラブルもあったりするが、ムードメーカーの春人がうまく収めている。しかし、どうも合唱が合わなくなっている。原因は春人?声変わりもあり音程がずれているようだ。友だちからその事を聞かされた春人は、自分から去っていく。でも歌うことが何より好きだと知っている幼馴染の杏たちは、「歌わなくていいのか?」春人に迫る。「歌いたい」と言う春人。みんな「歌おう。」

【提出者から】 以前、提出したものから大きく変えてみた。勤務校の合唱部の様子を見て、参考にした部分もある。作者としては、最後に歌わせたかった。

【話し合いから】
・合唱コンクールの位置づけが重要になる。全国規模のようなコンクールで入賞を狙うなら、音程がずれてしまう春人は使えないだろう。その場合、春人が指揮者をするという手が考えられるが、その方法は山本さんが既に使っている。学校内のクラス毎が出場するコンクールなら、「心の声」をテーマに考えられると思う。つまり、「入賞しよう」→「歌いたいが大切」に気づけばよいのでは。
・春人が主役とした場合、「リーダーとしてどんどん下手な子を切っていって、それが自分がやられる立場になる」とか「ずれている事に気づいた後は、口パクをしていたが周りに気づかれる。」なども考えられる。
・歌の内容は重要。春人の家庭環境など設定をしっかり考えることも必要。そうすると題名の変更も考えることになる。 等々、深く白熱した話し合いができました。
 
 その後、冬季セミナーで話し合うテーマについて、検討しました。学年劇を取り上げたらどうか、と提案がありました。今まで本会の考えてきた劇と大人数を短時間で処理しなければならない学年劇は相いれないもの。しかし、今の公立学校の現状を考えれば、そこも視野に入れざるを得ないだろう というものでした。ここでも充実した議論が交わされましたが、冬季セミナーで扱う場合、皆が発言できることを考えなくてはいけないので、テーマも含め、次回、もう一度検討することになりました。
【文責:保坂 弘之】


11月脚本研究会 11月15日(金) 作品提出予定 千野さん です。
19:00~成城学園初等学校 小会議室

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