2013-12-08

【実践研究会】11月定例会報告

【日 時】2013年11月16日(土)15:00~
【会 場】成城学園初等学校社会科室
【参加者】一幡、池田、加藤(陸)、金岡、澤田、武田、保坂(計7名)

1.実践報告 
~五七五かるたでつなげたよ!1年学校探検を劇風アレンジ!96人、一人一人にスポットライトを。学習発表会への挑戦~

「わたしたちの学校たんけん~聖心のたからものを見つけよう~」
澤田 麻美子先生

ねらい:4月に行った6年生との学校探検を題材に、生活科で学習したことをまとめる。
方法:ニュース番組風にしてリポーター役がつなぎ、中継シーンを作り回想していく。

 学校探検を通して学んだことを劇化し、1年生の学習発表会で発表した題材を報告していただきました。生活科で行っている内容を学習発表会で発表するにあたって、題材を見つけることが大変だったそうです。「どんな活動をするのか」「どんなことを大切にして取り組んでいくか」「どのようにつなげていくか」等、内容を精選して取り組まれてきたことが報告より伝わってきました。何よりも一人ひとりの児童が「自分の役が好きになる」演出がなされていました。
 劇中に登場する50音の五七五かるたでは、澤田先生の思いが込められたもので、かるた作りでは、友達の作品を見たり、聴いたりしながら一人3種類のかるたを作り、言葉の力の育成にもつながったようです。
 発表会では、96人児童全員が自分の出番や台詞に満足していた様子で、大盛況だったようです。上級生がかるたの台詞を口にしている様子が見られたことや放送朝礼で副校長先生が五七五かるたを取り上げてお話をしてくださったことにより、発表会にとどまらず活動が広がっていくことのすばらしさがうかがえました。
実践報告を通して伝統や大切なものを継承しながら劇活動を作り上げていくことの大切さを感じました。 
                               【文責:一幡利一】 
<参加者のコメント>
☆学校特有の文化や独特な雰囲気が出ている。
☆難しい条件が色々ある中での学習発表会だったにも関わらず、子ども達がとてものびのびと演じていた。
☆(学校案内のパンフレットを見ながら)劇の中に出てきた聖母マリアを題材に劇が書けそう。
☆(同じテーマで代案として)夜中に学校中の物が起き出して、五七五かるたを作る。「できたから遊ぼうよ」と言ったところで朝になり、子ども達が登校してくるのはどうか。

2.実践 グループワーク
「先生ばかりが住んでいるマンション」をしてみよう

 冬季セミナーで実践研究会から提案させていただく内容を、実際にしてみました。埼玉県の学校では年間5回、川崎市の学校では年間6回“共生共育”という時間を設けているそうです。 成城学園初等学校でも来年度の3年生から人間関係をよくするための「つながり」という時間ができるということで、計画が着々と練られているようです。
 今回私たちが実践したのは「先生ばかりが住んでいるマンション」というグループワークトレーニングです。この実践は、『学校グループワークトレーニング』坂野公信監修、横浜市学校GWT研究会著(遊戯社)に載っているものです。

<ねらい>
①自分がもっている情報を正確に伝え、そして、正しく聴くことの重要性に気付く。
②情報を集めてまとめるときに、協力の大切さについて学ぶ。
 内容:マンションの見取り図がグループに1枚配られます。空欄が12個あるもので、エレベーターの位置が示されています。リーダーが「先生ばかりが住んでいる3階建てのマンションがあります。それぞれにどの先生が住んでいるのでしょうか。これから配るカードをもとに、みんなで話し合って、図に先生の名前を書き入れましょう」と読み上げます。参加者それぞれに、条件が1つ書かれているカードが配られ、ヒントを読み上げながら場所を推理しながら名前を書き入れていきます。

<参加者の声>
☆熱中してしまった。推理していくのが楽しい。協力して、正解すると達成感がある。
☆グループワーク自体はとても楽しいが、やり過ぎると「振り返りシート」の存在が邪魔をして自分を出せずに牽制してしまう可能性もある。
(冬季セミナーで行いますので、詳しい内容はお楽しみに!)

※今回も太鼓実習はお休みしました。
【文責:澤田麻美子】

<次回予告> 次回の実践研究会は12月21日(土)15:00~17:00

内容は、参加者みなさんに心も頭も体も温まるクリスマスプレゼント!        

①「今年度、毎回やります加藤陸雄さんの和太鼓実習!早く来た人ほど爽快感UP!」 ②「蓑田正治先生の連続実習第2弾!『3分間即興劇場 実践と理論2』教師力UPしたい人必修です」                                 ③「古賀誠さんの事前相談報告 あいざわっこ発表会に向けて 劇で特別支援級の子を輝かせるためには?」

 忙しい中でも来る価値がある、来た方には必ず新しい視点を!そんな研究会を目指しています!今年も皆様のおかげで実践研が盛り上がりました。ありがとうございました。ご参加、お待ちしています。                    
【文責:森公洋】

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