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2014-02-05

【脚本研究会】1月定例会報告

【期 日】1月24日(金)19:00~20:30
【会 場】成城学園初等学校 小会議室
【出席者】加藤 川窪 保坂 以上3名。

 今回は、2作品の合評をしました。が、人数は3人。「夏期大の脚本分科会の雰囲気!」という川窪さんの声がありましたが、それにしても…。とても、おもしろい作品が2本提出されたので、もったいなかったです!

高学年 ミュージカル脚本
「継がれしもの」
作:川窪 章資

<あらすじ>
 おばあさんと孫のロックの語りで始まる。歌が禁止されている国。歌っていた幼い子(タンゴ)は兵士に連れて行かれそうになる。元々は歌えや踊れやの楽しい国だったが、国王が亡くなり、後を継いだ新国王は、敵の侵攻から守るため、酒や歌、踊り等は一切禁止にした。大臣には、支持率が高いと聞かされていた新国王。旅人として、国内の様子を見に行くと、歌や踊りを禁じられた国民は、新国王に不満を持っていることを知る。歌いたい国民と止めようとする兵士そして大臣。連行され歌えなくなったタンゴはその状況で、声を出す…。そして新国王は…。

【提出者から】 6年生の発表会で上演したい。今まで歌ってきた歌を使いながら、ミュージカルとして考えた。

【話し合いから】
・おもしろい。ただ、書きたいものがちょっと多いので、整理すると良いと思う。新大臣の性格や悪の大臣と操られる国王など、性格などを明確にしていくと良いと思う。ただ、上演もあるので大幅改定は、その後でする方が良いだろう。                            
 
5年生 学年劇
「ごんぎつね」
作:新美 南吉
脚色:加藤 陸雄

<あらすじ>
 コール隊を使い、基本的に「ごんぎつね」のお話をなぞっていく。しかし、兵十の撃った鉄砲の弾は外れて、ごんは助かってしまう。

【提出者から】 
 最後の結末を「死なない」で書いてみようと思った。大どんでん返しになる。

【話し合いから】
・結末にショック。原作との違いをちょっと受け止められない。
・題名を「ごんというきつね」にすれば、良いのかもしれない。

【文責:保坂 弘之】

【次回】2月14日(金)19:00~  成城学園初等学校小会議室

1 件のコメント:

  1. 30年以上ぶりに再会した多くの友人が小学校で習った「ごんぎつね」を強く記憶していました。
    ほんの悪戯が実の親を思う兵十の気持ちを台無しにしてしまったことに反省したゴン。
    親を大切にする気持ちは、人間もキツネも同じ。
    ゴンの反省の気持ちが最後まで伝わらず、撃たれて死んでしまうゴンに涙して、親を大切にする気持ちの尊さを学んだと友人たちも口を揃えて話していました。
    少し殺伐とした現代社会でも、きっと、ご自身も親孝行されている先生方に、今も「ゴンギツネ」が使われていることを知り、感動を覚えました。

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