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2014-08-18

【第62回演劇教育夏期大学】第7分科会「脚本のつくりかた」報告

マンツーマンでの創作活動
本年度の分科会の人員構成は、一般参加者2名、会員参加者5名、担当者7名という夢の人数でした。受講者にマンツーマンで担当者がつくということだったのです。



 3日間の分科会の間、全体で集合するのは、短い時間です。殆どは、受講者と担当者がひたすら話をしたり、受講者がパソコンの前でひとり産みの苦しみをしたりする時間でした。受講者の感想は、分科会報告での「つぶやき」に見られます。
パソコンを前に産みの苦しみ。

・やっとプロットが出来た。
・学校近くの歴史を紹介する構成劇の構想が出来た。
・短い脚色した朗読劇が2本出来た?
・やればやるほどわからなくなった。

 そして、すでに帰ってしまった受講者は、なんと1時間半という長編に挑戦する人と初めて脚本(脚色)を書き出した人と「ありときりぎりす」を少人数の子どもと上演しようと考えている人でした。

分科会は9月末まで続きます・・・
この分科会は、この報告が出た後も終わりません。9月30日締め切りで原稿が集められ、脚本集になった所で終了します。ですから、担当者も実は終了していません。受講者からの作品が送られて来たら、それに対してアドバイスをして返信する仕事が残っています。何という、長時間続く分科会ではありませんか。みなさんもこんな経験してみませんか。今までの人生になかった経験です。楽しいですよ。来年、お待ちしています。
【文責:木村】

2014-08-16

【第62回演劇教育夏期大学】第2分科会「脚本を使った劇の上演活動(1~3年)」

【担当】百合岡・林・保坂

 第2分科会のテーマは、「遊びを取り入れた劇的活動を通して、表現することへの意欲を高め、発表へとつなげる指導方法を学ぶ」。一日ごとにめあてを設け、以下の活動を行いました。

<1日目>
「劇づくりは、人間関係づくりから」…遊びを通して、まずはみんなが安心して表現できる集団づくり→「今、なぜ劇活動なのか?」三日間の活動の意義とねらいを確認→「グループ活動によるミニ発表会」を積み重ね、上演活動への下地作り→そして、劇中歌とラップで『あいうえおげきじょう』の世界へ!あいうえお~♪の歌に取り憑かれる人、多数(笑)

<2日目>
「上演活動の中で、子どもたちの主体性をどう引き出すか」…目覚めのゲームとスペーストレーニング→「グループ活動によるミニ発表会」②→『あいうえお』(歌とラップをバージョンアップ!+言葉集めと身体表現、ナイスな表現が続々登場!?+台本の読み合わせと反応会議。泣き叫ぶ「ん」くんの名演技も見られました^^)
「あいうえお劇場」

<3日目>
「一人ひとりが生き、成就感のもてる上演活動を探ろう」…目覚めのゲーム→『あいうえお』(かるた作り。奇想天外なものや大人?なもの、キャラが立ってるもの…参加者の発想と表現に大笑い)→発表会に向けてかるたの練り上げと全体の構成、ラップも暗記!?→発表会大成功!世界で一つの素敵な『げきじょう』ができました☆


*毎日の振り返りの中で、参加者の方々から素敵なお言葉の数々をいただきました。
それらを、最終日に林さんが何と一篇の詩(グループポエム)にまとめ、朗読してくれました。

『2014年 演劇教育夏期大学 第2分科会グループポエム』
(構成:林久博)

自分ではない 誰かになってみる
子どもの気持ちで 楽しめた
素敵な仲間
みんなと一緒なら 緊張もしないよ
明日も また来たいな そんな夏期大だった
教室も そんな教室がいいね
来年もまた会いたいね(遅刻したけど、やっぱり来て良かった!)
失敗も「本物」になる
だから、安心だよ
子どもたちに任せたって 平気だね
遊んだり 歌ったり 踊ったり
子どもたちから 立ち上がってくるもの
ほめられて 子どもたちも伸びていく
実践あるのみ!
時間はつくり出すもの
でも
心にゆとりをもって…
あたたかい 寄り添いを大切にして…
素敵な出会いをありがとう
2014年 夏 演劇教育夏期大学
子どもたちへ 「みんな 待っててね!!」

*さらには、「〝劇が好きな先生がやる活動"という認識で終わるのではなく、その教育的な意味を教師はもっと理解すべきだと思います」「劇をすることが目的ではなく、子どもたちを育てる手立てとして劇があるのです」…と言った、本質を突く意見も合間の時間に聞かれました。参加者の皆さんのおかげで、楽しく、和やかで、深い学びのある三日間となりました。ありがとうございました。またお会いしましょう!
【文責:百合岡】

2014-08-12

【第62回演劇教育夏期大学】第4分科会「人形をつかった劇活動」報告


担当:一幡 利一、岡 信行、古屋 有子
1日目『靴下人形づくり』
 はじめに、どんな人形を作っていきたいかを考える時間(クリエイティブタイム)をとり、参加者の皆さんで意見交流をしました。様々なアイデアが出され、その後、それぞれ、人形を作っていきました。あっという間に時間が過ぎていきました。個性豊かな人形たちができあがりました♪    



 2日目 『人形を使った様々な活動』

 できあがった人形を使って、腹話術の練習をしたり、『歳時記』の脚本をつかって2人組になって会話の練習をしたり、脚本『おなべ星人がやってきた!』を全員で練習しました。腹話術では、小話を考えて発表会をしました。




3日目 『人形劇に挑戦!』

最初に2人組に人形を使ったゲームをしました。忍者ゲームです。掛け合いがとても面白かったです。そして、いよいよ人形劇つくり。「起」「承」「転」「結」の4つの場面を全員で考えながら、人形劇を作っていきました。そして、分科会発表へ・・・。

人形劇つくり
「靴下人形づくり」「人形を使った様々な活動」「脚本を作って人形劇」の3つの活動を中心に取り組みました。充実した3日間となりました。人形たちが子どもたちの前にデビューする日が楽しみです。

【文責 一幡利一】

2014-08-07

【第62回演劇教育夏期大学】第3日目分科会発表会・全体会

別れのつどい『あなたの笑顔から』
「第62回演劇教育夏期大学」は無事3日間の日程を終了いたしました。最終日のこの日は分科会での実習の他に、「分科会発表会」が行われました。参加者の皆さんは、3日間の分科会の成果を、参加した皆さんの前で発表しました。期間中、他の分科会がどのような実習を行ったかをご覧頂き、ぜひ次年度の参加分科科を選ぶ目安にしていただきたいです。

第4分科会の人形たち
「別れのつどい」では3日間の様子をまとめたスライドショーの上映も行いました。

 この夏期大が参加者皆さんにとって明日からのエネルギーになりますように、また夏休みあけの子どもたちに一層の学びと笑顔を届けられますように。また来年夏期大でお会いしましょう!


第2分科会『あいうえおげきじょう』

第5分科会朗読劇実習

2014-08-06

【第62回演劇教育夏期大学】第2日目分科会・くどうなおこ氏の講演会

くどうなおこさん
夏期大は二日目を迎えました。今年も100名を越す参加者で、会場も熱気に包まれています。この日は分科会のほかに、『のはらうた』などの作者で詩人・童話作家のくどうなおこさんの講演が行われ、興味深いお話をたくさんしていただきました。





朗読劇でくどうなおこさんのご紹介をさせていただきました。

笑顔いっぱいの参加者のみなさま(と人形たち)



2014-08-05

【第62回演劇教育夏期大学】1日目がはじまりました!

【日 時】8月4日(月)

 今年もいよいよ始まりました「演劇教育夏期大学」。オープニングは会員有志による和太鼓演奏。実践研究会で行っている実習の成果を発揮しました。基調提案やガイダンスの後は、各分科会の始まりです。二日目(8/5)は、くどうなおこ氏の講演もあります。

内山嘉吉先生による直筆「学校劇の3つの柱」
(言葉は会の創始者斎田喬先生による)
実践研究会有志によるオープニングの和太鼓「三宅」
オープニングの劇

第1分科会:心と体をほぐすゲーム
「シュウマイジャンケン」の様子
第1分科会の活動「シャッターチャンス」



2014-08-03

【第62回演劇教育夏期大学】いよいよ始まります!

受付:講堂ロビーでお待ちしております。
暑中お見舞い申し上げます。連日の猛暑の中、いかがお過ごしでしょうか。

さて、いよいよ明日から第62回演劇教育夏期大学が始まります。今日は前日準備、たくさんの参加者の方をお迎えする準備をいたしました。

メイン会場となる第2校舎。上履きをお忘れなく。
皆さんのお越しをお待ちしております。明日からも厳しい暑さが予想されます。体調管理にはお気をつけいただき、充実した3日間にしましょう!なお、当日参加にも若干の余裕があります。参加ご希望の方は、受付までお申し出ください。