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2014-08-16

【第62回演劇教育夏期大学】第2分科会「脚本を使った劇の上演活動(1~3年)」

【担当】百合岡・林・保坂

 第2分科会のテーマは、「遊びを取り入れた劇的活動を通して、表現することへの意欲を高め、発表へとつなげる指導方法を学ぶ」。一日ごとにめあてを設け、以下の活動を行いました。

<1日目>
「劇づくりは、人間関係づくりから」…遊びを通して、まずはみんなが安心して表現できる集団づくり→「今、なぜ劇活動なのか?」三日間の活動の意義とねらいを確認→「グループ活動によるミニ発表会」を積み重ね、上演活動への下地作り→そして、劇中歌とラップで『あいうえおげきじょう』の世界へ!あいうえお~♪の歌に取り憑かれる人、多数(笑)

<2日目>
「上演活動の中で、子どもたちの主体性をどう引き出すか」…目覚めのゲームとスペーストレーニング→「グループ活動によるミニ発表会」②→『あいうえお』(歌とラップをバージョンアップ!+言葉集めと身体表現、ナイスな表現が続々登場!?+台本の読み合わせと反応会議。泣き叫ぶ「ん」くんの名演技も見られました^^)
「あいうえお劇場」

<3日目>
「一人ひとりが生き、成就感のもてる上演活動を探ろう」…目覚めのゲーム→『あいうえお』(かるた作り。奇想天外なものや大人?なもの、キャラが立ってるもの…参加者の発想と表現に大笑い)→発表会に向けてかるたの練り上げと全体の構成、ラップも暗記!?→発表会大成功!世界で一つの素敵な『げきじょう』ができました☆


*毎日の振り返りの中で、参加者の方々から素敵なお言葉の数々をいただきました。
それらを、最終日に林さんが何と一篇の詩(グループポエム)にまとめ、朗読してくれました。

『2014年 演劇教育夏期大学 第2分科会グループポエム』
(構成:林久博)

自分ではない 誰かになってみる
子どもの気持ちで 楽しめた
素敵な仲間
みんなと一緒なら 緊張もしないよ
明日も また来たいな そんな夏期大だった
教室も そんな教室がいいね
来年もまた会いたいね(遅刻したけど、やっぱり来て良かった!)
失敗も「本物」になる
だから、安心だよ
子どもたちに任せたって 平気だね
遊んだり 歌ったり 踊ったり
子どもたちから 立ち上がってくるもの
ほめられて 子どもたちも伸びていく
実践あるのみ!
時間はつくり出すもの
でも
心にゆとりをもって…
あたたかい 寄り添いを大切にして…
素敵な出会いをありがとう
2014年 夏 演劇教育夏期大学
子どもたちへ 「みんな 待っててね!!」

*さらには、「〝劇が好きな先生がやる活動"という認識で終わるのではなく、その教育的な意味を教師はもっと理解すべきだと思います」「劇をすることが目的ではなく、子どもたちを育てる手立てとして劇があるのです」…と言った、本質を突く意見も合間の時間に聞かれました。参加者の皆さんのおかげで、楽しく、和やかで、深い学びのある三日間となりました。ありがとうございました。またお会いしましょう!
【文責:百合岡】

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