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子どもたちも大好き「三ツ矢サイダー」 |
<担当>芦澤・蒔田・遠藤
第1分科会は、三日間を通じて会員・一般をあわせて30名を越える参加者となり、充実した活動を過ごすことができました。
1日目は「心と体をほぐすゲーム」に始まり「手遊び歌」「絵本を使った劇あそび」、武田先生による「わらべうた」や、「シャッターチャンス」といった劇活動を行いました。♪ひとりとふたりで三ツ矢サイダー、ひとりとふたりで三ツ矢サイダー・・・♪
♪コンパクト!おしろい塗って口紅つけて、ラインをいれたらつけまつげ〜・・・♪
♪京の京の大仏さんは〜天火でや〜けてな・・・♪
♪ぶ〜ぶ〜じどうしゃ、ぶ〜ぶ〜じどうしゃ、しゅ〜っぱつだ〜GO!♪
学校行事をテーマに「シャッターチャンス」 |
などなど、いろいろな歌や踊り、かけ声が飛び交いながら、互いに笑い合い、良さを認め合い、和やかな雰囲気で過ぎました。実際の学級作りでも、「この仲間となら、自分をさらけだしても大丈夫」と思える雰囲気づくりが大切で、互いに認め合えるベースを作りました。
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実践だけでなく、裏付けとなる理論講座も |
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「まめつぶ太郎の冒険」作:蓑田正治先生 |
午後はくどうなおこさんの講演会にあわせて「詩の立体朗読」にも取り組みました。朗読的アプローチとはまた一つ違った、劇活動ならではの自由な発想と表現が創作されました。
くどうなおこさんの詩を立体朗読で表現 |
また、初日に行った活動を、リクエストを頂いておさらいをしたり、互いのネタを出し合ったりしたので、2日目からの参加の方にも1日目の様子を味わって頂くことができました。
3日目は即興劇作りを中心に行いました。「○○な××」(○○には人の性格・性質を、××には人物や職業を入れ、その主人公を元に即興で劇をつくる活動)では、個性的な登場人物からおもしろい劇がたくさん創られました。最後の分科会発表会では、シャッターチャンスを元にわらべうたや即興劇、手遊び歌など、3日間の活動を凝縮した発表を行いました。夏休み明け、子どもたちと楽しく劇活動に取り組み、劇の輪を広げてください!
分科会発表会「恥ずかしがりやなお医者さん」 |
【文責:遠藤】
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