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2016-02-22

【翠会】2月定例会報告

【期 日】平成28年2月6日(土)15:00~
【会 場】成城学園初等学校 応接室にて
【参加者】木村 長谷川 金平 土井 久保 蒔田 武田 芦澤 

「ちょっと脚本書いてみたいのだけど・・・」
「学芸会で自分の脚本を上演してみたい!」
「自分で書くのは、まだまだだけど、他の人の脚本を上演してみたい・・・」

あまり構えず、しかし脚本について勉強してみたいメンバーが集まる会です。
 
☆「こわい の 本」クラブ用脚本
作:蒔田 敏雄

作者より 
・朝会(10分程度)で上演する。4,5,6年生のクラブ。演劇クラブの発表。
・会場も参加する内容で楽しい。
・サッカークラブ希望者が入部しているため、なじめずにいる。その子たちも、楽しめるように内容を考えた(暴走族の役をとりいれた)。

<話し合いから>
・3つの話から構成されている。2つの話は、クイズ形式が取り入れられているので、3つめも同じようにするとよいのでは。かいじゅうとおばけ。会場に問題を出したところで、母親が出てきて叱る。「こわいものは、ここには、なかったー!」と言って逃げ出すのはどうか。
・2つ目の内容に、突然、雪かきの話が出て、「こわい(つかれた)」といってもわかりにくい。雪が降って、サッカーができない。そこで、雪かきをして疲れてしまった、という内容にすれば、見ている側にも伝わりやすい。
・サッカーの場面で、本が置いてあり、それを偶然見つける設定だが、雪でサッカーができないから、本でも見ようということにした方が流れが良い。
・こうした発表会を自主的に行えるようになっていくとよい。無理のない発表を継続していけるように短編を組み合わせられるとよい。短編のひな型のような作品を作っておくと取り組む先生も増えるのではないか。(クイズ形式はど)ぜひ、脚本集などに取り入れていきたい。

☆「マキオくんの『サイクリング ゴーゴー』『時こくを守ろう』『冬を健康に過ごそう』」生活指導の劇
作:蒔田 敏雄

作者より:生活指導で、教員が行った劇。子供たちの反応はとても良い。

<話し合いから>
・春休みの話は、内容が多すぎる。1つか2つに焦点を絞ったほうがわかりやすい。また、会場参加型にしたら、楽しめるのでは。たとえば、劇中の人物が悪いことをしたら、「ダウト!」と叫ぶなど。
・「お金をこっそりとったり」「悪い薬を売りつける」などは、低学年には重すぎる。

☆「101ちゃんの すくらむだいさくせん」
1年生向け 原作 かこさとし 潤色 芦澤 明美

作者から
・11月に学習発表会で上演。1年生85名。
・原作や脚本の後半、「死んでいた」という表現を使わずに、おたまじゃくしたちが戦う内容にした。脚色ではなく、潤色。

<話し合いから>
・スクラムを活かすとしたら、前半にスクラム遊びをするがお母さんは認めなかったという内容を入れると、後半のお母さんの評価が生きてくる。
・「赤ちゃん産んだ」のセリフは、卵がかえるという方がよいのでは。子供たちの中には、カエルは卵からおたまじゃくしが産まれてくることを知らない子もいるので。
・表記については、カタカナを使ってよいのではないか。学習していなくても、ルビをふるなどして、教えていくことも必要だ。
・大人数の劇の脚本は、場面ごとに練習できるように構成していくとよい。
・やればやるほど子供たちが面白いものを見つけ、遊べる舞台であってほしい。また、ハプニングを楽しむ余裕をもちたい。
・学習発表会の内容は、毎年同じものであってもよいのでは。その年の子供たちが作り上げる、自分たちの劇という見方もできるのではないか。飽きるのは大人側。子供たちは新鮮なはず。演出の違いや流れの違いを楽しめるのではないか。

☆「ともだちきねん日」 2年生用脚本
作:久保 由美子

<作者から>
・上演した作品。わかりにくいところや出入りを書き直した。また、学習したわらべ歌を取り入れた。
・自分勝手な人物としておおかみを登場させている。

<話し合いから>
・やさしい声というのは、難しいのでは。たとえば、学習を取り入れるのであれば、「やまびこごっこ」を入れてみるとよいのでは。オオカミがやまびこになり、キツネよりも弱い声で返すようにすれば、優しい声に近づけると思う。
・いろんな要素を入れると、芯がぶれてしまう。オオカミの大きな声を中心に考えていくとよい。トレーニングして、ますます強くなる。良かれと思ってしていたことが、真逆の効果を生んでしまう面白さを描いてみてはどうか。
・くまの登場は、おおかみの変容を見せたいためだが、あまり変容はしていない。くまに対して、キツネに教えられたことを、1つ1つ丁寧に話させると面白い。キツネたちが苦笑いしている様子も楽しい。
・何度も書き直している作品なので、しばらく置いて、もう一度、かわいい世界観を残して書き直しに挑戦してほしい。
                         【文責:芦澤】

◎次回の翠会は・・・
4月9日(土)15:00~ 成城学園初等学校
脚本研究会と合同の予定です。作品を募集しています。(3月の翠会はありません。) 

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