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2018-09-24

【実践研究会】9月定例会報告

【日 時】9月8日(土)15:20-17:50
【場 所】成城学園初等学校仮校舎4階 映像室、大会議室
【参加者】今井、林(久)、木越、藤本、林(玖)、桑谷、金岡、山本(留)、木村(大)、中村(俊)(計10名)

1.自己紹介
黒板に名前をひらがなで書きながら自己紹介と同時に、同じひらがながあるときは、そこにつなげてパズルのように名前を書いた。



その後、手や足で繋がる、「名前の分子構造」で立体表現になり、前半戦参加者全員が一つに繋がって拍手が起きた。












2.活動試行「この演劇的活動は道徳に活かせるでしょうか?(発表者:木越)
発展学習としての道徳 道徳教育領域2 主として他の人との関わりに関すること。
 項目(1)礼儀 について6年生対象の授業案を考えてきたものを検討した。「ありがとう」と言う決め台詞を使った劇を活動に入れる授業案でした。普通の感謝の気持ちのある「ありがとう」を言う場面を考え、そのあとに、「ありがとう」と言いたくないのに言わざるを得ない場面を考えてから劇を作るという流れ。

出席者からは、
・嫌味っぽく「ありがとう」を言う場面は、低学年にはそもそもない。高学年ではあるかもしれないが、授業中に取り入れて、どのような効果、最後のまとめをするのかが大事だ。上手く言えないのなら、別な表現方法や言葉を言って、ストレスを与えない方法を教えることも大切だ。
・低学年なら「ありがとう」と場面をたくさん考えさせて、劇にして見るのも良い。中学年なら「ごめんね」の挨拶の場面で言われた時の気持ちを考えたり、許してあげたくなる言い方を体験させるのも良い。
・この題材だと、ファンタジーになって楽しんでしまうこともあるが、道徳授業には相応しくない。自分の生活場面と照らし合わせるように仕向けないといけない。
・嫌味っぽいという場面は、教科書資料で活用して、途中からの場面を演劇的に活動して続きを作るなど、オープンエンドで進めることも可能。
・クラスの言語環境作りが一番のメインテーマとなる。その基盤がないと、国語でも道徳でもメソッドのような演劇的な活動は上滑りしてしまう。学級活動の内容と捉えられてしまう。ただ楽しむ演劇的な活動でなく、言葉によって感情が体験できる演劇的な活動が良い。メンタルリハーサルという手法で、AからBに向かってひたすら、「ごめんね」をいろんな言方で言わせて、許せる気持ちになったら振り返る活動もいい。フリーズフレームという手法にすれば、活用できることもある。
・文脈ではなく、言葉が伝える意味で単純に表現する活動でも十分、演劇的な活動を取り入れていることになる。「へんしんトンネル」のようにいい言葉を言っているうちに(トンネルを潜ると)悪い言葉に変わっているというようなやり方もある。

3.2学期のスタートを豊かに楽しくする表現遊び、表現ゲーム(提案者:林久博)
(1)スピードゲーム「頭、肩、膝」低速はカメさんversion、中速は「新幹線version高速は「ロケットversion」と速さを変えて楽しむ。

(2)変な顔をして遊ぼう「かおかおどんなかお」の読み聞かせの後、どんな顔にする。その顔でお散歩しよう。出会った人と睨めっこをする。エアー歯磨きしながら、辛い歯磨き粉や甘い歯磨き粉を使ったときの顏づくりの練習もした。


(3)鳴声で遊ぼう「ぷう」という本を読みした後、ブタ語で話して見る。3匹のこぶたのごっこ遊びをした。歌遊び「おうちができた」「できたできたおうちができた」
藁の家「ピュー」 木の家「ガタガタレンガの家ピュー」「大丈夫」

(4)オノマトペマシーン 絵本「もけらもけら」を使って、擬態語を確認する。グループでオノマトペマシーンを作る。

(5)すき焼きゲーム 家族構成を考えて、特別な家族を一人ずつ選び、ある性格を表す言葉を引き、一人ずつ演技をしながら、紙を1枚取りに行く。すき焼きの具材の揃い方によって、得点が決まる。

 どれも表現力を育ながら、楽しめるような活動で、ちょっとした時間を使ってやってみたくなる活動だった。

<次回予告> 運営担当:西脇さん
10月13日(土)15:00~17:30 成城学園初等学校仮校舎
活動試行 「学級活動の進め方 or 特別の教科「道徳」の進め方」(西脇さん)
実践報告 1年生の教室での劇あそび(野口さん)
爽やかな秋の風を感じながら、10月も皆さんで学び合いましょう!!
【文責:木越】


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