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2018-10-22

【翠会】10月定例会報告

【日 時】平成30年10月6日(土)15:00~17:30
【会 場】成城学園初等学校仮校舎 小会議室
【参加者】金平純、木村た、久保、二見、長谷川(5名)

☆中学年用『プレゼント』
作:金平純三
<あらすじ>
 お誕生日会の練習を公園でする子ども達。ひろみが両親から聞いた昔話を始める。運転手だった父親が誕生日にくれたのは特急のメロディー。電車好きのゆうじの誕生日プレゼントに考えられたのは?

<作品について>
小1教育技術8月増刊号に掲載された作品。書き直しのため、翠会にかけたので、できあがった脚本を読んでもらった。ロマンスカーという特定名称を特急に直している。劇中劇で父が子どもの頃のことを入れた。
<話し合いより>
・謎解きのように話を引っぱっているのが良い。陸橋の手すりの設定が舞台上面白い効果を出している。(舞台手前と奥に手すりがあり、その下を列車が通り抜けることになっている)
・昔の場面と現在の場面の差をはっきりさせるために工夫が必要だったか。明確に時代が変わったことが分かった方が良い。はやった曲を流す?スーパーマリオごっこをしている子が通る?その頃のコマーシャルを出す?プラカードで30年前等と出す手もある?

☆劇遊び用『おおきなかぶ』『赤ちゃんじまん』
作:長谷川安佐子
<あらすじ>
 大きなかぶでは、シーツをかぶの葉っぱとかぶに見立て、赤ちゃんじまんでは、防災ずきんを赤ちゃんに見立てて親達のわが子じまんと赤ちゃんの泣き声を劇遊びで楽しむ。

<作品について>
 見立て遊びは、よく導入として使われているが、全く初めての人に説明するのは案外難しい。簡単な脚本を渡してそれを経験させることが良いかもしれないと考えて、シーツ、新聞紙、縄等で短い、すぐ取り組める物を何本か書いてきた。今回はシーツと防災ずきん。
<話し合いより>
・真っ白なシーツでなく、色つきの布やしまの布などがあれば違ったおもしろさが出る。
・カブの子が登場するのは良い。「まだまだ」とかのセリフを入れると良いのでは。最後が記念撮影になっているので、カブの子のセリフが合図になるとスムーズ。
・ねずみのセリフがあった方が良い。
・赤ちゃんごっこは低学年の子は好き。泣き声も喜んでやりそう。ミルクをあげたり、おしっこしてしまったり、がらがらであやしたりする場面があってもよい。

☆異学年用『虹がくれた宿題(仮)』
作:二見恵理子
  <プロット>
   6年のななおたちの卒業研究は「虹」。ふたご山に研究の相談に来た子ども達。町には虹がふたご山にかかると幸せが訪れるという言い伝えがある。そこへ怪しげな「虹にじ研究所」の博士が「本当は虹は六色」と書いた冊子を配っていった。調査を始めた子ども達。レインボーハンターと名乗る人物から研究所の野望を阻止する手助けを求められた。どうなる?

<作品について>
 4年以上の異学年の子達で20人位の劇を考えている。全体主義でなく、いろいろな意見が大事ということを物語にしようと思った。最近では「虹は6色」が定説になってきたらしい。7色と教科書に載っていても違ってくることがある。
<話し合いより>
・理屈っぽく長くなりそう。セリフ劇になってしまいそう。
・研究所は何をするところ?人工で虹を作る?何のための対立か明白にする。
・人種によって認識する色がとんでいるらしい。素材としてはおもしろい。ただ虹を舞台に出すのは相当難しい。
【文責:長谷川安佐子】

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