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2018-10-01

【翠会】8月合宿報告

「ちょっと脚本を書いてみたいのだけど・・・」「学芸会で自分の脚本を上演してみたい」「自分で書くのはまだまだだけれど、他の人の脚本を上演してみたい・・・」

 初心者の方から経験者まで、脚本について勉強してみたいメンバーが集まる会です。主な活動日は、第1土曜日15時からです。まずは気軽にご参加ください。

【日 時】平成30年8月25日(土)〜26日(日)合宿
【会 場】お茶の水 セントラルホテル
【参加者】木村 金平 長谷川 蒔田 金岡 二見 川西 芦澤 澤田 入野 久保 野口 丘(13名)


 8月25日、26日猛暑の中、翠会合宿が行われました。初参加の澤田さん、入野さんの脚本やプロットに多くのアイデアが出され、また、懇親会では野口さん、丘さんも駆けつけてくださり、大盛況の合宿となりました。






<1日目 8月25日(土)作品ゼミ>

☆クロえもんの魔法のマント(高学年クラブ用脚本)
作:澤田 麻美子
〈作者より〉
・手話クラブ24人の上演台本。低学年がわかるようにまとめたい。
・子どもたちは、悪役クロえもんを演じたい、多くの子が主役をやりたいと希望している。クロえもんのキャラクター設定を前日に変更したため、ぶれがあるのを感じる。

〈話し合いから〉
・前半の手話が分かりづらい。耳が遠いから手話をつける、王様の弟が魔法使い、各曜日に王女様がいて色が設定されているなど、いろいろな要素が入っているため分かりづらくなっている、単純にした方がよい。
・クロえもんは、黒がないのはおかしい、自分も仲間に入れてほしいが入れてもらえないのでいじわるをする、火(水)曜日と入れかわる、などは?
・曜日当番の王者様が当番が面倒くさくなり、やってきたクロえもんに頼んだことから混乱が起こるのは?
・レインボー王国にするのは?黒い魔女や白い魔女を登場させては?
・黒たちとクロえもんが、最初手話で遊んでいると他の色たちはバカにする。黒とクロえもんが手話で誘い合っていなくなるとみんなが困り、黒たちを呼び戻そうとする。どうやって呼び戻すかを思案しているうち、手話で呼び戻すことを思いつく。みんなの手話で戻ってきた黒たちは平和に戻り、めでたしめでたしということでまとめてはどうか。

☆The Letter (中学2年生用朗読劇)
作:川西 照子
〈作者より〉
・中学2年生用教科書教材を英語の朗読劇に編集した。読み取ることがねらい。4時間扱い。1クラス23人~25人のため1グループ5人で取り組みたい。暗唱するように呼びかけているが、もってやってもいい。ベストアクター、ベストグループを選ぶ予定。ジェスチャーなども評価したい。

〈話し合いより〉
・演じる、表現力を高める活動としてぜひ取り組んでほしい。
・感想を言い合うのか?→よかったところなど交流する予定。観察力と英語力とは一致しないこともあるが、子どもの頑張りを認めていきたい。
・発表の時の違いは?→感情移入できるかどうかを聞く。暗唱するように声をかける。成績がふるわない子も積極的に表現しようとする姿が見られる傾向があるので期待したい。
・9月実施ということ。この原稿送付時には終了していると思う。実践内容についてぜひ発表していただきたい。

☆みんなでジャンプ(4年生用プロット)
作:久保 由美子
〈作者より〉
 福祉を扱った劇はないですか、とよく聞かれるので、書いてみようと思いパラリンピックを取り上げてみようと考えている。

〈話し合いより〉
・パラリンピックの選手はアスリート。それと一般の障碍者スポーツなどとはいっしょにならない。スポーツにこだわらず、身近なものにしてみたらどうか。
 →生々しすぎるかも。動物の世界で書こうかとも考えている。
・車いすバスケット選手の家族が、そのことについてどのように思っているのか、を考えてみたらどうか。障碍者スポーツ選手は、その後どうなっているのか。
・障碍者の方が自分たちのことを言うのと、回りの人が言うのとはかなりニュアンスが違い、むずかしさがある。
・久保さんとしては何を伝えたいのか。→心のバリアフリーを伝えたい。
・バリバラという番組がEテレにある。参考になるかも。「グットドクター」というドラマもある。
・きれいごとになってしまってはだめ。障害児ではなく、老人福祉とかの方が取り組みやすいのでは。
・絵本を朗読劇にするという方法も。


☆5年 学習発表会用劇プロット
作:入野美沙
〈作者より〉
 初めて子どもたちと劇づくりをしている。「動物会議」をやろうと思っていたが、子どもたちは「観ていて楽しい、やっていて楽しい」劇をやりたいと思っている。クラスのつながりができて、表現して楽しい劇、本当の自分を出せる劇を作っていきたい。

 〈話し合いより〉
・先生に共感が持てるが、それが主人公になっているので、学級委員などの児童にした方がいいかも。
・妖精を主人公にしてもいいので、主人公をはっきりして、その視点で進めていくことが必要。
・妖精世界も描いた方がいい。ただ、時間が長くなるかも。
 →あそびを入れられるかなとは思っている。
・けいこが主人公ではどうか。
・どの子が主役でもいいけれど、みゆきがどう変わるかがポイントではないか。
 →みゆきとけいことをもう少しからませたらと思う。ただ、けいこに焦点を当てすぎてしまうと、 
クラスにいるモデルの子が特定されてしまう。
・みんなと同じようなことをすることと、自分らしさをなくすということとは違うのでは。
 →やりたいことをやっていいんだよ、と伝えたい。
・劇として、どういう場面を動き、表現としてみせたらいいのかを考えていかないと。
・美術の時間に踊ったり、は当たり前な気がする。みんながちがっていいというようなシチュエーションが思いつかない。
・「自由」と「自分勝手」とは違うということを描き込まないと。
・やることを、動きでみせないといけない。それは何か。絵をかいていてもそれはみせられない。
・話し合いで、個人ではいろいろでるが、全体ではでないとか。
 →美術のところが観てわかりにくいので、違う内容にした方がいいか。男の子はバラバラだが、女子はグループで集まりがち。
・同じ行動を望む学級委員長の希望を妖精が叶えてしまうと、結果大変なことになってしまい、気が付くという流れはどうか。 


 などなど、劇構成をめぐって様々な意見が出されました。今回提出されたみなさん、上演に向けて、ぜひ書き直しを!

ゼミの後、800字創作お題発表 
自分が取り組みやすい題材を選び、次の日の朝、口頭で発表します。役をふって他の人に読んでもらってもよいことになっています。
○「突然の雨」  ○「自己解釈の強い□」 
○この一言を入れて作る 「やめてよ。もういやだ」「まいった。まいった。」「ありがとう」
○ことわざから ・灯台もと暗し ・口はわざわいのもと
 懇親会  旬菜酒房 さ蔵にて
 大いに飲み語らい交流を深めました。夏の出来事あれこれも飛び出し楽しいひとときでした。

<2日目 8月26日(日)800字創作発表>

 2日目は、恒例の800字創作の発表会。みんな、前の日は遅くまで飲んでいたのに、いつ書いたのか、と思う作品ばかり。


『よい雨、ふつうの雨、悪い雨』 二見 
『SNSは災いのもと』 蒔田 
『自己解釈の強い家族』 久保
『突然の雨』 木村 
『自己解釈の強い添乗員』 金平
『突然の雨』 川西  
『まいった まいった』 長谷川  
『自己解釈の強いねこ』 金岡
   などのタイトルの作品が発表されました。
 茶の水セントラルホテルにて
次回の翠会は10月6日(土)15:00です。ご参加をお待ちしています!
【文責:久保・蒔田】

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